【高級イヤホンレビュー】水月雨 blessing2という高級イヤホンを買った結果

機材レビュー

イヤホンってピンキリですよね。

下は100円から上は30万以上するものもあります。

実は私はEarpods中毒者の一人だったんですよね。Earpodsというのは最近でこそワイヤレスで見かけなくなりましたが、一昔前にiPhoneやらapple製品を買うと付属してくる白いアレです。

それで、earpods中毒ってなんやねんという話ですが、appleイヤホンというのは低音そこそこ、中音域多め、高音域はガッツリめに削るという独特のチューニングをしています。

これが厄介で、聴き疲れしない上に品質もapple製品だけあって良いと来るもので、他で同じ価格帯のイヤホンを試すとなんかしっくり来ない。そんな事が起きてしまうわけです。

まさに中毒ですよね。

元々appleイヤホンを使っていたけど他のメーカーの同じ価格帯のイヤホン試してみたらなんか違う。そんな経験無いでしょうか。

私もその中の一人で、その場しのぎ的に使っていたつもりが同価格帯のfinalとかを使ってみると高音域の伸びが良すぎて音が軽すぎ!と、低音域好きでもあった私としては見事に中毒患者の一人になってしまったわけです。なんせ断線した時はわざわざメルカリで新品探して買いましたからね。ジョブズ氏の戦略だとすると普通に恐ろしくないですかね。音だけでリピートさせることの凄さは身に染みて分かります。

それで、ドンシャリとかかまぼことか色々ありますが、イヤホンの中では「appleイヤホン」という区分が出来るほど独特の音をしているんですよ。

ですがそんな私でもBluetoothのappleイヤホンであるairpodsは無理でした。やっぱり有線。これだけは音的に譲れません。

そんなわけで、もうappleイヤホンを振り切るぐらいのイヤホンを買っちまおう!と思い立ったわけです。

正直中毒性があるとは言え、10年行かないまでも、そのぐらいの年数使っていると流石に飽きてきたというのはありました。

それでも同価格帯ではappleの呪縛から逃れられないので、色々調べた結果水月雨というメーカーが良さそうだという結論に至った次第です。

水月雨というメーカー

私はイヤホンオタクではない(予備軍ではあるかもしれない)ので、一般人がざっと調べた印象です。

水月雨というのは中音域から高音域が得意なメーカーで、なんと中華メーカーなんですよ。

安かろう悪かろうなイメージの中華ですが、水月雨は違います。

正直中華製品は最近普通に良い物も多いですし、品質も良いものは良い、悪いものは悪いといった感じですよね。

しかも価格設定は激安で、中にはセールの多さを見るにまだ安くても利益が出せる気配のある商品すらざらにあります。

そんな中華が安さを捨て、品質に集中させたわけです。

まぁ良い物が作れるでしょう。

しかも品質を考えると倍の値段でもおかしくないレベルです。

勿論レビューも良いです。実際中華って安かろう悪かろうのイメージが定着しているので、そういった偏見ありの状態で聴くと思うんですよね。音色の感じ方に心理が関係するのは以前から知られている事です。以前私が行った逆ブラインドテストとブラインドテストでも実証済みです。

しかしそんな偏見を覆す音の良さ。これで既に一見の価値があると思いました。

ステマ臭いですが別に案件とかもらってないですからね。そもそもこんな零細ブログに案件は来ないです。

ラインナップ

一応Amazonで手に入るイヤホンをまとめておきます。

やはり大陸製品なのであちら側でしか売られていない物だったり、限定品だったり、生産終了品はありますが、入手性の観点からAmazonだけとしておきます。

というか何故かメルカリの中古とか、eイヤホンという大手中古イヤホン取り扱い通販の相場よりもAmazonの方が安いんですよね。いつも中古しか買わない私がAmazonで新品で買ったのはそれが理由とだけは説明しておきます。あとやっぱりイヤホンとかはなるべく新品がいいですよね。

高価格帯

これが一番高いやつです。でも10万行ってないんですよね。このメーカーはエフェクターで言うところのブティックメーカー(ちゃんと実力のある)に当たると思いますが、ブティックメーカーなのに最高性能のやつが四万以下みたいな感覚です。

Ve〇uramがJ〇n Rayとm〇iadの2in1を7万で売ってるみたいな感じですよ。

多分普通に水月雨のイヤホンを検討している方の検索にヒットすると思うので、何言うとんねんこいつってなる疑惑がありますが、このブログは自作エフェクターブログなのでよく分からん事を言っていたら流してください。

それで、ブティックイヤホンメーカーなら10万越えは普通なので、如何に音=値段 に近いかが分かります。

勿論レビューは一つも欠けていません。

次点でこいつです。

こちらも星に欠けはありません。

お気づきかもしれませんが、性能を追求したイヤホンでも少しは星が欠けるとかそれ以前に、中華なのにサクラレビューが無いんですよ。これは普通に驚きました。

この辺りからちょっと手を出しやすい値段です。

正直上二つはオタクでもない限り手を出しにくい価格です。エフェクターで言うところのピートコーニッシュです。

星が欠けていますが、コメント付きではないですね。Amazonではライバルメーカーが相手の評価に☆1付ける営業妨害が結構横行しているので、個人的にこういうレビューは当てにしていません。

Amazonで物販始める方は気を付けた方が良いです。

中価格帯

ここからは私が検討していた価格帯です。

外に出るとみんなairpodsをしていますが、あれでも確か2、3万しますよね。

確かに無線は便利ですが、音の良さを追求するならこっちお勧めしますけどね…まぁ自由なので強くは言いません。ただ買って後悔はしませんよ。

ちなみにこれが私が買ったやつです。レビューは後ほど。

選んだ理由ですが、まずカナル型は絶対条件です。(Earpodsを使っていたせいでオープン型派でしたが、オープンで音漏れしないやつが無かった)

そしてこの価格帯あたりから、イヤホン評論家の方の手厳しい意見が出てきます。しかしこの価格帯のカナル型の中では頭一つ抜けた評価な印象でした。

これも値段=音に近いメーカーなのではないかという推論の根拠でもあります。

なのでこいつを買ってみたわけです。中価格帯は値段に大差が無いので好みで決めても良いと思っています。

ただし私は一番ええやつか、一番コスパが良いやつしか買いません。今回は両方を重視した結果です。

お次は水月雨の地位を確固たるものにした切っ掛けであろう、CHACONNEです。レビューは凄いの嵐です。高音域の伸びは素晴らしいらしく、多分クラシックとか聴く方あたりにでも受けたのかもしれません。

オープン型なので音漏れが無ければblessing2と合わせて検討していたやつでもあります。そう、音漏れさえなければ。

どうやらオープン型の中でも相当音漏れするらしく、レビューの評価的にも出来ればCHACONNEを買いたかったんですが室内向けみたいです。

正直室内ならヘッドホン使うやろという私の推測は結構当たっているらしく、同じような声はちらほらありました。

ですがそれを差し置いてこのイヤホン凄いの声が多かったです。室内でしか音楽を聴かない方なら、水月雨のイヤホンが欲しいとなった時真っ先に検討して良いイヤホンだと思います。

次はCHACONNEの衝撃をもう一度、みたいな感じで界隈では話題になった水月雨の次なる目玉イヤホンな雰囲気を感じました。

水月雨ってネーミングが独特ですが(パッケージで搔き消えてる感)これは特に独特ですよね。

KATOって加藤にしか読めないですよね。由来はよく分かりません。

しかしこちらも凄いレビューです。もう全部良い製品なので全部勧めるしかないんですよね。

かなり話題にはなっているので、迷ったときは流行りもの買う派の方とかにお勧めすることになるんですかね。

それと、どうやら以前に評価の高かったイヤホンの改良版らしく、普通に良い買い物になると思います。

どんなに良いメーカーでも評価の高さが少数の製品に集中しがちなのに、水月雨は全部良いから困りますよね。私はレビューを調べまくって、商品名 酷い とかで検索すると大抵粗というか本当のレビューが見えてくるものですが、そういうのが全く無かったので今回は珍しくかなり難しい買い物になりました。

これもかなり話題になっていました。

KATOの前身にあたる(?)んだったか、そんな記憶がありますが、かなり愛用している方が多い印象でした。やっぱり値段的に買いやすい価格になってきたからですかね。二万切っているのはもう安いですよ。なんせairpodsより安いですからね。

ここで無線が出てきます。(性能的にはここで分かれる印象)

水月無のイヤホンが欲しい、けど無線がいい、とかの選択肢になるんですかね。

正直この辺はサーチしていないのでただ貼るだけです。

次はこちら。この価格帯はサーチしていないんですが、それを貫通してこのイヤホンは音が良い!というレビューが結構目につきました。きっと良いんでしょうね。

低価格帯

そんなわけで低価格帯に突入です。

多分皆さんの金銭感覚も良い感じに狂ってきたと思うので、一万以下は低価格帯としておきます。

本当は無線イヤホンあたりからにしたかったんですが、性能で分けるとすると無線イヤホンから分ける事になると思います。

さりとて落ちる気配の無い評価。もう予算で決めてもその価格帯で一番ええやつが手に入りそうですよね。

なぜか11700円と表示されますが、Amazonに飛ぶと8000円ぐらいです。

ここに来て猫餅ですよ。ネーミングセンスどうなっとんねんと突っ込みたいところですが、まぁレビューを見るとそうバカにも出来ません。

女性受けを狙っているんですかね。実際女性からのレビューもちらほらありました。

Airpodsは耳からうどん生えてるなぁと思っていましたが、これなら「餅です」と反論出来るので良さそうですよね。

これも無線ですね。色のラインナップもあって、値段的にも一番多い客層を狙っている感じが伺えます。そしてこの辺の価格帯からは一気に競合メーカーが増えるのでこの値段でも下手なものは出せないでしょう。

むしろ私なら水月無というメーカーを売り込んで上の価格帯に手を出させるべく、相当無理をした価格に設定すると思います。まぁ個人的な意見ですが。

このあたりは他の気軽に買えるイヤホンと同じ価格帯ですね。

という事で、Amazonで買えるのは以上です。

取り寄せで10万クラスのもありましたが、基本的に私はプライムしか使わない都合上入れていません。

一応貼っておきますが、ここまで待つなら専門店で買う方が良さそうです。

Blessing2のレビュー

やっぱり絵のインパクトが強すぎ問題はあります。

レビューとか見ていると若干敬遠要素になっていそうでした。

あとこれはAmazonの問題だと思いますが、若干箱が傷んでいます。まぁ今に始まったことではないですし、私は問題無いです。

箱も楽しみな方は専門店が良いかもしれません。

イヤホンはこんな感じで専用のポーチに入っています。

割と簡素な梱包なんですよね。

まぁ梱包に金をかけるぐらいなら製品にかけてほしいですし、性能と無関係なところでお金をかけていないと考えるとむしろ好印象です。

付属品はイヤホンのケーブルとイヤーピース各種です。

断線しても使えるのは良いですよね。振幅はギターとさして変わりませんが、電流の大きさが全く違うので接点部の問題もほぼ無視できるでしょう。

ちなみに私は多分耳が小さいので、一番小さいイヤーピースがぴったりでした。海外製品は日本人の体格に合わない事も多いですが、中国だと日本人とそう変わらないというのもあるかもしれませんね。

割とイヤホンでサイズに悩まされる事は多かったので良かったです。

そして肝心の音ですが。

とても良いです。

いや、驚きですかね。すげぇって思いました。

無水月のイヤホンレビューを見ていて思ったというか、イヤホンのレビュー全般で言えることなんですが、抽象的すぎるんですよね。

高域の伸びがどうだの低域が弱いだの強いだの、何と比べてるのか全く分からないのでベンチマークはearpodsにしてみようと思います。

まず、聞いていた話より高音域はすっきりしていますね。耳に刺さる感じは無いですが、やはり得意分野なだけあって抜けが良いです。しかし、以前試したfinalはearpodsと相当違う音だと感じましたが、blessing2は比較的近い系統かもしれません。

かなり中音域を得意とした音色です。一方で低音域はさほど強くないので、低音域を求めている方には向かないでしょう。

音色についてはこの辺にして、驚いた要因の一つであるボーカルの声の近さ。

Earpodsは1メートルぐらい離れてんのかって思うぐらい遠く感じますが、blessing2は耳元から数センチですね。これは単にボーカルの帯域の出音が大きいからでしょう。

そして驚いた要因その2である歪みの少なさ。

Earpodsってかなりガサガサした音ですが、blessing2は言うまでも無くクリアです。レビューでもクリアクリア言っている声が多かったですが、歪みの少なさですね。エフェクター風に言うとヘッドルームが広いみたいな事です。

Earpodsは無駄な帯域というか、聴き疲れしないよう単に低音域を強くしたことでボワついています。

appleイヤホンはぱっとした音がしないですが、blessingは落ち着きながらも華のある音です。

特にアコギの音とか聴くと違いが凄いですね。

一方で、イヤホン自体結構大きさがあるので長時間耳に付けていると痛いです。まぁ一日1時間かそこらが連続使用時間なので問題にはならないのが幸いです。

あとは懸念しているのがイヤホンの目詰まり問題。レビューでも散見されましたが水月無のイヤホンに共通する欠陥ともいえる箇所らしく、メーカーも認識しているみたいです。blessing2には入っていませんでしたが、専用フィルタなるものがあるそうで、他の製品では10個程度入っていても1年そこらで使い切ってしまうのだとか。専用フィルタは某アリエクスプレスで買えるみたいです。

あとエージングがどうたらというのが高級イヤホンには付いて回りますが、私は懐疑的です。しかし変わったという声が多いので言い切れないところですね。いつか測定したいところではあります。まぁ測定機器の誤差レベルでしか検出されないとは思いますが。

ついでにギターアンプのスピーカーユニットにエージングが必要なのか問題ですが、昔こそその必要があったと言えばありましたが、現代ではその必要はありません。メーカーの説明書にしてくださいと書いてあればする程度ですかね。

昔はコーン紙のエッジやらソフトドームツィーターにビスコロイドというのを塗って軟化させた後、振動で擦れた時の摩擦を低減するために今で言うエージング的な慣らし運転作業がされたのを今に伝え聞いているわけですが、詳細を知らなければそんな無意味なことをやってしまいます。

そんなわけで、レビューは終わろうと思います。

話は逸れましたが、blessing2とても良い音でした。多分また高級イヤホン買ってしまうと思います。あまり無駄な事にはお金をつぎ込まない主義ですが、これはつぎ込むべきですね。また買ったらレビューします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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