【製作】Cry Babyを自作してみた

今回はJIM DUNLOPの歴史的なエフェクター、Cry Babyの自作について解説していきます。

実は正式名称はJIM DUNLOP GCB-95 CRYBABY WAH WAHという名前だったりします。でも長いのでクライベイビーと書きます(;^ω^)

パーツリスト

●抵抗

  • 390R…1個
  • 1k…2個
  • 1.5k…1個
  • 10k…2個
  • 22k…1個
  • 33k…1個
  • 82k…1個
  • 470k…2個
  • 1.8M…1個
  • 2.2M…1個
  • 4.7k…1個 LED保護抵抗

クライベイビーって抵抗値でかなり音が変わるので色々弄ってみると良いと思います。

調節箇所は回路解説のページにまとめておくので改造したい!自分専用のクライベイビーを作りたい!という方はご覧ください。

コンデンサ

  • 22p…1個 セラミック
  • 0.01μ…3個 フィルム
  • 0.1μ…1個 セラミック
  • 0.22μ…2個 フィルム
  • 4.7μ…1個 電解
  • 220μ…1個 電解

0.01μは銅箔のフィルムコンデンサで、0.22はトロピカルフィッシュが良いなんて話もありますが、フィルムなら何でもいいです。もちろんこだわっても良いですよ。

電源部の220μですが、クライベイビーは電源ノイズに弱いのでアダプター駆動させるには不十分です。

流石に電解コンデンサだけだと心もとないので抵抗も合わせたフィルター回路、最低でも二段構成~三段構成にはした方が良いでしょう。それで最低限といったところです。

これも回路解説記事の方で解説しておきます。

ダイオード

  • 1N4001…1個

電源部のダイオードなんですが、回路図だと9V制限のツェナーダイオードになっています。ですが電源にツェナーダイオードを用いるとノイズダイオードという別名があるようにノイズが出るので1N400~の一般的な逆接続防止ダイオードで良いです。

トランジスタ

  • MPSA18…3個

たまにQ1がMPAS13と書いてある回路図をみかけますが、あれは多分読み間違えでしょう。全てMPSA18です。

インダクタ

  • インダクタ 500mH

DunlopのFeselとかが有名ですよね。赤とか黄色とかありますが、お好みで大丈夫です。

可変抵抗

  • ワウ…100k

ここはカーブもAやDがあったり、200kなんてのもあるので色々試してみると良いと思います。

ちなみに普通の可変抵抗は強度の問題で使えません。一般的な可変抵抗の摺動回数は15000回ぐらいが上限です。ワウはそんなものでは足りませんので、もっと耐久性のあるワウ専用ポットを使いましょう。

それで、皆さんケースってどうするのと思ったんじゃないでしょうか。少し前なら中身が空のケースを売っている所もあったんですが、今では売っている所はありません。あるとしても海外でしょう。

私としては安いジャンク品を買って、基板だけ抜いてポットや使えそうなパーツは流用してしまう事をおすすめします。インダクタ高いですからね。

海外から取り寄せてもいいんですが、送料とか高くついてしまって多分ジャンク品より高くつくんじゃないですかね。

基板レイアウト

完全にGNDが一周してしまっているのであまり良くないですが、ユニバーサル基板だとこれしかないですね。

特にCry Babyはノイズを受けやすいエフェクターなので、GNDは一直線で短い方がいいでしょう。

ラグ板を使ったレイアウトもありますが、ラグ板だから音が良いということはありません。

それと入力部にある22pですが、なるべく入力に近い場所にしましょう。これはラジオなどの外来無線を回路に入れないためのものなので入力に近い方がいいんですが、レイアウトを考えた方には意味が分かっていないようです。

まあこんな細かいこと以前にCry Babyの回路は結構な設計ミスがあるのでそっちを直した方が良いでしょう(;^ω^)

回路解説の方で解説しておきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最近でこそ光センサーが使用されていますが、可変抵抗を使った昔ながらのCry Babyなら敷居も低めなので作りやすいと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました(^▽^)/

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