【製作解説】Eric johnson Fuzz Faceの自作

Eric Johnson Fuzz Face

Eric Johnson Fuzz Faceの製作依頼が来たついでにパーツリストや基板レイアウトについてまとめようと思います。

パーツリスト

抵抗

  • 332R…1個
  • 6.04k…1個
  • 42.2k…1個
  • 121k…1個
  • 4.7k…1個 LED保護抵抗

コンデンサ

  • 0.01μ…1個 フィルム
  • 1μ…1個 電解
  • 15μ…1個 電解

通常のファズフェイスと違うのは入力部のコンデンサとファズツマミの電解コンデンサです。ここで通常のファズフェイスとはトーンの効き具合が違っていますね。

ダイオード

  • 1N4007…1個

いつもの逆接続防止用なので1N4001とかでも大丈夫です。

電圧降下が起こるので電圧を合わせたい方はダイオードも付けた状態で電圧を測定した方がいいでしょう。仮組はブレットボードが便利です。

★トランジスタ

  • BC183C…1個
  • BC183L…1個

もう生産終了しているみたいで、一般のパーツショップだと手に入らないみたいですね。マルツでも大口購入しかなかったと思うので他のトランジスタにするしかなさそうです。

海外のサイトでフェアチャイルドならあるかもしれません。

BC183LはhFE410前後、BC183Cは450前後のようです。

シリコンNPNで近いものだとBC109や2N5088、2SC1815のBLランクも誤差が大きめですが使えない事は無いです。

結局電圧が合っているかどうかなので、計算できる方はNPNならどのトランジスタを使っても問題ないでしょう。

どうやらQ2のコレクタを3Vに合わせるそうです。通常のファズフェイスよりはやや低めの電圧ですね。

Q1がBC183L、Q2がBC183CでhFEはQ1が250、Q2が650だそうです。ただこの値を見つけるのは大変なので、やはり抵抗値で調節するのが良いでしょう。ファズ系の抵抗値はあてになりません。

可変抵抗

  • Volume…500kC
  • Fuzz…1kB

珍しいカーブですよね。CカーブはAカーブをより強調したような変化の具合です。多分500kCはこのエフェクターぐらいしか使う事ないので買いだめする必要はないですかね(;^ω^)

基板レイアウト

ネットに落ちているのだとこれがいいんじゃないでしょうか。

とは言え定数が変わっただけなのでNPNファズフェイスの基板レイアウトならそのまま使えます。

この基板レイアウトのトリマーは直流域に入っているので固定抵抗のみの方が低雑音になります。

ファズフェイスは電源ノイズに弱いので基本的にバッテリー駆動をお勧めしますが、アダプター駆動させる場合上の基板レイアウトだとノイズフィルターがかなり弱いです。

最低で2段は必要ですが、本体の基板も小さいので3段4段ぐらいにはしてもいいんじゃないでしょうか。

自分で基板レイアウトを考えるなら信号線もGNDも短く出来そうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

一味違うファズフェイスも面白いと思います。

実機の方はこんな感じで2IN1になりました。2Ch仕様で、トーンツマミも付いています。

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